今回は簡単に私のことについてお話しさせていただきます。
「おまえの話なんか聞きたくねーよ」という方は
どうぞ戻って下さって結構です(泣)
さて、わたしは友達いない歴・彼女いない歴=年齢
だったわけなんですがこれは誇張でもなんでもなく
本当の話です。
社会人になると昔の友達とあまり会えなくなった、昔
は友達がいたけど今は一人ぼっち…、こういう方は結構
いらっしゃるかと思います。でもだいたい一人くらいは
「昔の」だとしても友達がいるんですよね。
私の場合は本当に「ずっと」だったので、そういう方の
話に強烈な劣等感と自己嫌悪を覚えたものです。
小学校の頃は人とまともに話すこともできず
ずっと一人で過ごしていました。
中学に上がっても変わらず、このころになると無視されたり
斑決めで同じ組になると露骨に嫌な顔をされたり、影口
を叩かれたりするようになりました。
高校に入り周りに以前の同級生がほとんどいなく
なったのを機に変わろうとしてみましたが気が付けば
以前と同じポジションに甘んじていました…
学校生活で一番つらかったことはもちろん斑決め
でしたね
でも、人数が決まってる場合はまだマシなんですよね^^;
本当につらいのは決まってない場合で何人かで自由に
斑を作れって時ですね。周りは4.5人のグループだったのに
自分だけ1人のグループ(もうグループじゃない)になってて(汗)
先生はぼっちを完全に殺しにかかってましたね(笑)
あと休憩時間が苦痛でしかなかったですね…
なくていいから早く帰らせろと
でなんとか学生時代を乗り切り社会人になったわけですが…
まあもちろん社内では孤立ですよね(笑)
ですがそこから数年がたって転機が訪れます。
上司の命令で研修にいくことになったのです。しかも
1泊2日…1泊2日!
それがどうしたと思われることかと思いますが
私にとっては大問題です。
ぼっちの私に他人と1夜を過ごすのは拷問に等しいことでした。
しかもその研修でやたらとコミュニケーションが大事
コミュニケーションが大事と言ってて
精神に多大なダメージを負うことになりました。
ですがその日同室になった方との何気ない会話
が私を救うことになります。(仮にYさんとします)
Yさん「仕事どんなことしてるんですか?」
私「えっ、あの、はひ○○○○○みたいなことをしちぇます…」
Yさん「へーそうなんですか!わたしは○○○○○をしてるんですよ」
私「しょ、しょうなんですか。それってやっぱり大変なんですか?」
Yさん「なれたらそうでもないですよー」
とこんな会話が続いて気がつけば10分ほど話していました。
私にとってそれは驚くべきことでした。あれ会話できてる…と
こんな些細なことですがこれが私の変わるきっかけでした。
とまあ今回の話はこのくらいですね。
皆さんも案外こういう些細なことが変わるきっかけになる
のではないかと思います。
では
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